「最期は自宅で過ごしたい」という願いを叶えるため、専門の看護師チームが24時間体制でご本人とご家族を支えます。疼痛管理から精神的サポートまで、その方らしい最期をともに歩みます。
看取り・終末期ケア
在宅での看取りケアとは
終末期ケア(ターミナルケア)とは、病気の治癒が困難な状態にある方に対して、身体的な苦痛を和らげ、精神的・社会的にもその人らしい生活を支えるケアです。フラクタル訪問看護では、ご本人とご家族の意思を最大限尊重しながら、ご自宅での看取りを支援します。
- 1疼痛管理・緩和ケア(医療用麻薬の管理を含む)
- 2呼吸困難・浮腫・褥瘡等の症状コントロール
- 3口腔ケア・体位交換・清拭などの日常的身体ケア
- 4精神的サポート(本人・家族の不安に寄り添う)
- 5主治医・介護チームとの密な連携
- 6看取り後のグリーフケア(遺族へのサポート)
対象となる方
以下のような病状・状態の方が対象となります。病状が進んでからでも相談を受け付けていますので、まずはご連絡ください。
- 1がん末期の方
- 2老衰の方
- 3ALS(筋萎縮性側索硬化症)等の難病の方
- 4心不全・呼吸不全等の末期の方
- 5認知症の末期の方
- 6「自宅で最期を迎えたい」という意思のある方
サービスの流れ
在宅看取りを希望される場合は、主治医と介護支援専門員(ケアマネジャー)とともに支援体制を整えます。
- 1主治医に「自宅で看取りを希望する」と意思を伝える
- 2ケアマネジャーを通じて、または直接当ステーションにご連絡いただく
- 3主治医の訪問看護指示書を取得し、訪問看護を開始する
- 4病状の進行に合わせ訪問回数を増やし、24時間対応体制で支える
- 5看取り後、ご家族へのグリーフケアを行う
よくある質問
A
まず主治医に「自宅で最期を迎えたい」という意思をお伝えください。次に、ケアマネジャー(介護支援専門員)と訪問看護ステーション・訪問医療機関が連携し、24時間対応の在宅ケア体制を整えます。状態が変化した際は随時訪問し、ご本人・ご家族を支えます。
A
訪問看護の費用は医療保険または介護保険が適用されます。がん末期の方は医療保険が適用され、週4回以上・1日複数回の訪問も可能です。自己負担割合(1〜3割)や高額療養費制度の適用で、実際の負担を抑えることができます。詳しくはお問い合わせください。
A
ご家族の身体的・精神的負担を軽減するため、訪問看護師が日々の状態観察・ケアを担当します。夜間・緊急時は24時間電話相談に対応し、必要に応じて緊急訪問します。また、ケアの方法をご家族にお伝えし、一緒にケアに取り組む体制を作ります。看取り後はグリーフケア(悲嘆支援)も行います。
A
訪問看護師は定期的に主治医へ状態報告を行い、医療方針について密に連携します。容態が急変した場合は速やかに主治医へ報告し、指示を仰ぎます。在宅療養支援診療所(往診対応の診療所)とも連携し、24時間の医療体制を整えます。

